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学校紹介

【注意】

以下の記述は、全てオンラインブラウザゲーム「俺の甲子園」上での設定であり、実在するものとは一切関係ありません。

学校名:若桜町立若桜吉川高等学校

所在地:鳥取県八頭郡若桜町吉川

監督名:永原 涼香

​監督就任日:2017年9月9日

○監督経歴

兵庫県立播磨南高等学校普通科卒業

因幡大学総合科学部自然科学科(若桜来見野キャンパス)卒業

八東運動工学研究所研究員

○高校概要

学校創立:2013年11月21日(2014年4月開校)

生徒数:215名(男子113名、女子102名)

生徒居住地:若桜町、八頭町、兵庫県宍粟市波賀町

(スクールバスは高校~(中原・落折停車)~宍粟市波賀町地域、

 及び高校~若桜駅で運行)

教育課程:全日制普通科

校章:左右に薄緑の山を二つ並べ、中央に「髙」の文字

部活動:野球部、陸上競技部、音楽部(管弦楽)、放送部

(他に少人数サークルとして茶道、華道、自然歴史、天体科学の

 各研究会が存在)

寮:なし(但し、提携する若桜宿の各施設への下宿は若干名可能)

岡山県と兵庫県に接する山間の町に佇む高校。

閉校した旧若桜小学校吉川分校の校舎を増築、再利用したのが本校の始まり。1学年2クラス60名程度の小さい高校で、若桜街道

(新因幡ライン)で繋がる隣の兵庫県宍粟市波賀町からも一部生徒を受け入れている。

○高校設立経緯

町立若桜吉川高校は2014年開校という新しい高校であるが、新規に開校した高校…と言うわけではなく、前身となる高校が存在する。

若桜町の西隣・旧八東(はっとう)町にあった県立丹比(たんぴ)高等学校(1955年開校)。昭和2年に開校して戦後閉校となった旧制丹比中学校の校舎を再利用していたが、毎年続く生徒数の減少に加え校舎の老朽化も著しく、2014年3月末の閉校及び最終的な廃校が決定される。閉校に伴い生徒の大半はさらに西の旧郡家(こおげ)町にある県立八頭高校への転校が決定されたが、若桜町や旧八東町では距離の面から近場を強く希望する生徒・保護者も一定数いたため、そのための協議が続けられていた。

(若桜鉄道(旧JR若桜線)で若桜駅~八東駅から八頭高校前駅まで20分~30分前後かかる)

そこに、若桜町に拠点を置く各種企業の最高幹部で構成する協議団体「若桜企業共同体」が名乗りを上げる。若桜企業共同体は、旧若桜小学校と旧若桜中学校の併合により若桜学園となったことで使途のなくなった旧若桜小学校の米(つくよね)分校と吉川分校に着目し、これを基に校舎を増築、小規模の高校とすることで学校運営の負担を抑えると同時に校舎維持等にかかる経費の軽減も図った。

(「つくよね」の漢字は地図などでは表記上「舂米」とされることが多いが、実際は「米」と書く)

その後米分校と吉川分校で候補地の絞り込みを行う過程で、米分校は若桜町中心部から遠く離れた氷ノ山の入口に近い場所に位置することから通学には不向きと判断、若桜街道からのアクセスも容易な吉川分校を候補地に決め、計画を鳥取県に諮った。

県はこの計画を協議、議会の承認を経て対象の生徒と保護者に対して説明会を開き意見を募った結果正式に承認され実行に移されることとなり、高校名も地名から採った若桜吉川高等学校に決まった。

元から小規模で計画されたために校舎は一般的な鉄筋校舎ではなく景観も考慮された長屋家屋のような形状で、このため工期も8ヶ月という期間で完工を実現した。

こうして、旧校舎(旧若桜小学校吉川分校校舎)を含む建物管理全般を若桜企業共同体が行い、高校運営を鳥取県から若桜町に引き継ぐという特殊な管理体制の下、鳥取県立丹比高等学校の流れを汲む若桜町立若桜吉川高等学校として再始動したのであった。

○教育理念

本校の教育理念は「自然との調和」。

30度を超える暑い夏と、時に1メートル級の積雪を観測する厳しい冬という気象条件下にある山間の地で、この過酷な自然とともに過ごすことで何物にも負けない精神を養い、同時に自然の尊さや奥深さを知ることで「自然との共生」に対する知識を深め、大らかな心を身につけることが基幹となっている。

これに関連して本校では自然科学のカリキュラムも多く組まれており、人数が増えつつある自然歴史研究会の部への昇格も本格的に検討されている。

○野球部説明

野球部には部員の体調管理を担うマネージャーの女子生徒が2名所属し、試合時にはスコアラーも兼ね、部員を後方から支える重要な存在になっている。

監督も女性であり、監督とマネージャーに手厚くケアされる部員たちは士気も上がり、より一層の奮起が期待されている。

野球部発足は2017年7月1日。発足当初は野球部未経験の一年生12名のみという部員構成だった。

チーム方針は基本的に守備を重視しているが、打撃強化も少なからず行っており、守備一辺倒で貧打チームにならないよう、練習内容は配慮されている。

野球部内の雰囲気は至ってフレンドリーで、一見厳しい練習に見えても部員たちの表情は明るく和気藹々としている。

これには監督とマネージャーの女性陣による効果が非常に大きく働いており、中でも永原涼香監督が部員たちを時に上手くおだてて部員の乗り気を誘うことでやる気を引き出す手法が見事に噛み合い、さらにマネージャーが加わることで相乗効果を生み出している。

全校生徒に対する野球部員の割合が各学年とも他の部に比べて圧倒的に多いのも、他の一般的な高校に多いスパルタ環境とは程遠く部外者からも気軽に接しやすい空気が理由であると推測され、この点は他の部やサークルからも一目置かれ、良き見本とされている。

部活動以外の生活面では、「自分の物事は全て自分で処理する」ことを部員に徹底している。合宿や試合での遠征など、部員が共同生活をする際にも同様で、軽食の調達やユニフォームの洗濯なども全て、自分の物事は後輩にさせるのではなく自分でやるようにさせている。これには各部員に対して日々自己管理をきっちりとさせるという意識付けをする意図があり、同時に責任を他人に押し付けることは一切許さないという監督の意思表示でもある。

 

これに違反した部員は

個別に監督室に呼び出され、とんだ大目玉を食らう・・・らしい。

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