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2018年春季鳥取県大会・3回戦結果

  • 永原監督
  • 2018年4月11日
  • 読了時間: 3分

2回戦が終わった翌日に続けて3回戦が行われました。

UR投手同士の先発で始まった3回戦。相手は境港水産高校でした。

2回戦の時と同様、前半は投手戦となりました。

4回表にゲッツー崩れの間に1点を先制されましたが6回裏に逆転。

7回裏にも追加点を加えて逃げ切りました。

この勝利で初の公式戦ベスト16入りを果たすこととなりました。

この3回戦ではオーダーを組むのにかなり悩みました。

投手は小川くんの疲労回復が間に合わないのに加えて調子も小泉くん以外が不調以下。

野手もあゆみちゃんと岡村くんが絶不調で先発の入れ替えも考えましたが、

悩んだ末に野手陣はベストメンバーである2回戦と同じ布陣で臨むことにしました。

で、先発投手の方は1年生の岡くんは絶不調で荷が重すぎるということで

候補はともに不調の黒田くんと小野寺くん。

小泉くんは好調でしたが先発で入れる考えは全くなかったため、この2人どちらかで悩みました。

小野寺くんは格上相手に度々力を発揮する投手で先発させることも考えましたが、

今回は2番手にまわしてURの黒田くんを先発させることにしました。

で、小泉くんは定位置の3番手・抑えにまわしています。

試合の方は、前半戦は2回戦同様1点を争う展開に。

試合が動いたのは4回表。ゲッツー崩れの間に境港水産が1点を先制。

5回まで抑えられていましたが6回裏にまりちゃんが同点打を放ち、続けて押し出し2回で逆転に成功。

続く7回裏にも押し出し四球を含め4点を加えて逃げ切りました。

先発の黒田くんは7回2/3を投げて1失点に抑えてくれたのがかなり大きかったです。

後は2番手の小野寺くんが最後まで投げ切り、小泉くんの登板はありませんでした。

今回の3回戦で改めて思いましたが、

黒田くん(2年103番)と小野寺くん(2年52番)はコントロールとスタミナの能力差だけで

変化球がともにカーブEとカットボールCで全く同じ球種と水準なので

この2人については同じ起用方法でいくのがよさそうです。

練習試合で黒田くんが崩れるパターンも小野寺くんに通じる部分があるため、

黒田くんのコントロールBを当てにしすぎると足元をすくわれる…という状況が出てきます。

初のベスト16入りを果たした若桜吉川。

次はベスト8を目指す4回戦で、相手は平凡高校に決まりました。

相手はURの好投手が複数いるチームで、4回戦に疲労回復が間に合うため登板がほぼ確実と言えます。

また、3回戦を完封でコールド勝ちしているということで、この打力にも十分な警戒が必要です。

2回戦・3回戦と同様に前半から我慢の展開になりそうで、先制点が大きな意味をもつことでしょう。

4回戦の前に一日空くので、しっかり調整して早めに投手の援護ができるようにしたいですね。

ここからさらに苦しい試合が続いていくため、

万全の体制ができるよう、この休養日を有効に使いたいと思います。


 
 
 

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