10月最終日:近況やらその他もろもろ
- 永原監督の中の人
- 2018年10月30日
- 読了時間: 3分
朝晩は上着がないと寒いくらいになってきました。
風邪をひかないよう気をつけましょう(汗
秋季大会…都道府県大会敗退組にとっては少し間が空く感じの10月ですが、来月は年間最後の公式戦となる一年生大会が控えています。
高校によってはさほど重視せず、既に来年の春に向けたチーム強化にシフトしているところもあるようですが、若桜吉川高校は一年生大会もしっかり戦っていきます。
今月初めに一年生大会向けの主将・副将の変更を行い、二年生野手がレギュラーから外れて一年生チームとなってほぼ一月が経ちました。
一年生はベンチ入り対象となる部員が17名ということで、メンバーが完全に固まってしまっている状態…というかあと一人足りないのですが(
まぁ無理やり入れることはできないことはないですが、流石に無覚醒SRとか枠を埋めるだけの存在にしかならないのでorz
そんな中で練習試合による実戦経験も多く積ませることができ、少しずつ強化できてきているように感じます。
とは言え、ベンチ入りが同じ面子なのでスタメン代えても見た目はあまり代わり映えしませんが(
そんな中で特に活躍している一年生部員を2名ピックアップします。
まずは近藤 碧くん(ID:20180144)。
入部以来、1番バッターとしてここまで打率.324(290打数94安打)、出塁率.394を記録。
長打とミートがともにDという中で打率3割を維持できているのは大きな好材料です。
二塁手が二年生も含めて唯一の存在である近藤くんには今後も大きな期待がかかります。
この期待は打席だけではなく守備の面にもあり、肩B(33035)に加え守備力3万も射程圏内に入った正二塁手はセンターラインの守備力強化にも大きく貢献します。
そして、もうひとりは高橋 雄也くん(ID:20180020)。
完全覚醒してコントロールがBに上がり、中継ぎから先発に移って以降、本格的に才能が開花。
投球回数は4回~4回2/3あたりで5回にわずかに届かないくらいですが、先発した試合はどんな相手でもほぼ2失点以下に抑える左アンダースロー。
…今日の登板では久々に打たれましたが()今はこのように相手打線に捕まることは殆どありません。
これをデータ面で証明する比較。
8/30のブログで記載した雄也くんの成績:
投球回:138回、防御率:5.54、WHIP:1.63、K/BB:1.18
で、現在(10/31登板後):
投球回:265回2/3、防御率:4.47、WHIP:1.48、K/BB:1.14
入部~8/30までとほぼ同じ投球回数を投げて、1点以上防御率が上がりWHIPも向上。
今では二年生も含めた投手陣の先発ローテーションに組み込まれる主力投手になりました。
R投手だと思って舐めてかかると以下略
…という投手ですw
で。
そうこうしているうちにレートも以前少なくともこのくらいまでは戻したいと言っていた1930前後まで戻ってきました。
このブログを書く直前は1941あったのですが、練習試合に負けて今は1922(ブログ投稿時点)です。
全国的にレートが上がってきているようで、全国100位でも2100超えという状況にもなってきている中で、1900以上の高校も以前より格段に増えてきました。
鳥取県でもレート10位が1980台まで上がっており、全体的なランクアップがより身近に感じ取れるようになってきています。
これは一年生大会に向けて非常に不気味な状況であり、元々中堅以下の高校が台頭しやすい大会がさらに不穏な気配を以下略(
元々レギュラー部員が入れ替えのきかない数のため、固定メンバーでどう戦っていくか…とまぁ昨年と同じですが(汗)今からじっくりと練っていければと思っています。
ともあれ
3日には本校初となる他校との交流試合が予定されているので、まずはそこに向けて投手陣を整えていくことにしましょう。
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