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秋季鳥取県大会・4回戦結果

  • 永原監督の中の人
  • 2019年9月10日
  • 読了時間: 3分

中一日おいて行われた4回戦は、国立国立高等学校との試合でした。

3回戦に先発した岡くんが4回戦も引き続き先発のマウンドに。

初回にいきなり一死三塁のピンチを迎えますが、ここは後続を抑えて無失点で終えます。

しかし続く2回に突如崩れます。

一死を挟んで3四球から内野ゴロの間に1点を先制され、さらに連打を浴びこの回計4点を奪われます。

早々に岡くんがノックアウトされ、早くも二番手に高橋(雄也)くんが登板、この回は4点で終えます。

その後、4回裏に宇田くんの適時打で1点を返して3点差に。

無失点に抑えていた高橋(雄也)くんは6回、エラーとフィルダースチョイスなどで一死二三塁となったところで降板、三番手に高橋(優大)くんが登板。

この回は後続を抑えますが、続く6回以降毎回1点ずつ失い、さらに引き離されます。

若桜吉川は最終回、代打・井上くんのホームランを含め三連打しますが、後続が抑えられ万事休す。

8-2で敗れ、4回戦で姿を消すという結果になりました。

この試合は、先ずは先発の岡くんが早々にノックアウトされたことに加え、5失策という拙守で自滅したことが敗因に挙げられますが、監督の完全な采配ミスも2つありました。

まず一点目は打撃。

過去の練習試合の結果ではいずれも積極で打てていなかったということで、相手の投手もコントロールCが二人控えていたこともあり、今回は普通で臨みました。

相手の先発はコントロールBの投手が来ることは予想していたので、コントロールの落ちる二番手以降の投手相手に勝負をかける選択だったのですが、結果的には残り3回で1点しか取れなかったことがあります。

やはりここは打撃積極で先制点を取りにいく選択をするべきでした。

二点目は投手起用。

初戦の2回戦は高橋(雄也)くん、3回戦は岡くんがそれぞれ先発し、3回戦から4回戦は中一日空いていたので、岡くんが3回戦での調子絶好調から今回調子普通に落ちていたこともあり、同じ調子普通ながら先の3回戦で無失点に抑えていた高橋(雄也)くんを先発ローテーションの観点から見ても先発にする方がよかった。

これを証明するかのように、この4回戦も雄也くんだけが相手打線を無失点に抑えています。

岡くんを先発にしたのは、先月の練習試合3試合のうち2試合で雄也くんが先発してあまり抑えられていなかったのもあってのことでした。

これらのことから、練習試合の結果に囚われすぎた監督の采配も今回勝てなかった主要因だったと言えます。

ただ、8月に復帰してゼロから一年生部員を集めて臨んだ一年ぶりの公式戦となる秋季大会で2勝という結果を考えると、本来なら部員不足で早々に破綻することも十分考えられただけにある意味上出来だったのかなとも思います。

まぁとにもかくにも高橋雄也くん。

君はもうR投手じゃない。SR以上だよ(

これで若桜吉川の秋季大会が終わり、次は一年生大会を目指すことになるのですが…

実は、現時点で一年生部員が全9ポジション揃っていません(´・ω・`)

投手は先ほど53番が加入しましたが、あとは無覚醒の54番と19・20番のR投手の3人だけ。

野手も未だ捕手と三塁手がいません…どうするのこれorz

そんなわけで参加そのものが危ぶまれている次の一年生大会ですが、あと二ヶ月でとりあえずスタメンだけでも揃えられるくらいは新入部員が来てくれることを願っています…


 
 
 

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