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秋季鳥取県大会・4回戦結果

  • 永原監督の中の人
  • 2018年9月10日
  • 読了時間: 2分

4回戦は国立9号線高校との試合でした。

ワイティーエスさんと並び甲子園出場校にして鳥取県を代表する古豪・9号線さんとの試合ということで、

前日の休養日から既に独特の緊張感がありました。

先発は3回戦を黒田くんに任せたので、4回戦は調子が不調以下でなければ岡くんでいくことに決めていて、中継ぎで野崎くんを2番手にするか3番手にするかで考えましたが、通常通り2番手を高橋(優大)くん・3番手に野崎くんにしました。

野手は今回は打力寄りで、調子不調の小田原くんに代わり井上くんを一塁に、調子絶不調で3回戦がベンチスタートだった岡村くんをスタメンに戻しました。

試合開始早々初回に1点を先制されましたが、この時点ではまだ追加点を取られる不安はありませんでした。岡くん(1年52番)は炎上することがまずなく非常に安定した投球をするので、落ち着いて戦況をみることができました。

打線はこのあと2回裏にすぐ逆転。この早い回で逆転できたことで、ひとまず安堵しました。

この後、4回裏にエラーで1点を追加、5回からは岡くんに代わり高橋(優大)くんが登板します。

この試合、2番手の高橋(優大)くんの投球の出来が大きなポイントでした。

5回裏に1点を追加して3点差にしてしたのも束の間、6回表に1点差に追い上げられます。

この2点で一気に緊迫した展開になりました。

9号線さんはここで先発・綿貫くんから岡くんと同じ1年52番の高林くんに交代。次の1点をどちらが取るかで勝敗が左右される状況で…次の点を入れたのは9号線さんでした。

8回表に飛び出した逆転の2ラン、この一発で正直万事休すといった感じでした。

この後は高林くんに8回・9回と無得点に抑えられ、若桜吉川は4回戦で敗退となりました。

夏の予選で序盤敗退を喫したということで、どちらも負けられない一戦でしたが、8回の逆転2ランは正に勝利への執念が乗り移ったような一発でした。

結果は今一歩及びませんでしたが、春の甲子園出場校を相手に今年の春季鳥取県4位として恥じない試合は十分できたと思います。

これからチームは次の公式戦となる一年生大会に向けて鍛え直すことになりますが、この秋季大会で一年生を積極的に起用したことでいい経験を積ませることができました。

さらなるレベルアップを目指してこれからもがんばっていきます。


 
 
 

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