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一年生大会に向けて+新戦力紹介

  • 永原監督の中の人
  • 2018年9月12日
  • 読了時間: 4分

若桜吉川は4回戦で敗退、次の公式戦となる一年生大会に向けて動き始めました。

一年生大会は文字通り一年生のみで、二年生は大会に参加できません。

そのため、これまで戦力を二年生や三年生に頼っていたチームは苦戦を強いられ、プレイ期間の浅い高校やレギュラーが一年生中心の高校の躍進が特に多く見られる大会と言えます。

一年生大会は春季~秋季大会のように後の地方大会や甲子園に繋がる大会ではなく、また前述の通り一年生のみの大会のため軽視されがちですが、それでも数少ない公式戦のひとつとして若桜吉川はここに向けて日々練習に励んでいます。

秋季大会で一年生を多く起用したのも次の一年生大会を睨んだもので、新年度になって早い時期に加入したみずきちゃんこと山口瑞希ちゃん(149番)や新井彰悟くん(121番)・小田原拓海くん(129番)をはじめ、阿部陸斗くん(160番)・金田雄大くん(186番)などをベンチ入りさせて大会で使いました。

一年生大会を考えなければ、あゆみちゃんこと秋葉歩ちゃん(2年124番)や前川豪人くん(2年182番)といったあたりをベンチ入りさせたところでした。

ここにきてようやく春季大会後に課題になっていた「主力選手の代役が務まる控えがいない」という問題は幾らか改善できてきたような気がします。特に野手陣は新加入の部員も増えてほぼスタメンと同等のレベルで編成ができるようになってきました。

ただ、一年生の投手陣は相変わらずで主力と呼べるのが岡くん(52番)しかいないのが深刻です。ようやく高橋(優大)くん(54番)が育ってきたものの、上西くん(53番)はまだ覚醒1回で使える段階ではなく、梅沢くん(19番)も能力は高いものの上位強豪クラス相手では流石に荷が重い。

その中で左下手の高橋(雄也)くん(20番)が完全覚醒後に成績が上向いて主力入りできたのはかなり大きかったです。下手投げで加入した彼の存在は、今ではチームの中でもかなり重要なものになっています。

次の一年生大会は、このままいけばUR投手なしで他の高校の並み居るUR投手陣と投げ合わなければならなくなります。大会までに岡くん・高橋(雄也)くん以外に一人は主力になれる投手が必要で、特に二年生を含め一人(黒田くん・2年103番)しかいないUR投手の加入が待たれます。

ここで、秋季大会中~昨日までに新しく加入した部員の紹介です。

まずは坂井田 孝佳くん。

秋季大会中にレアチケで加入した捕手です。

肩・守備・走力とも悪くなく、ミート力は低いものの長打力があるため、同じ一年生の塚崎くん(112番)に代わる一年生の主力捕手として期待され、二年生捕手の岡村くん(114番)の控え的位置になれます。

現在一年生大会の正捕手に最も近い位置にいるのがこの坂井田くんです。

続いて、近藤 碧くん。

お仕事の練習試合500回報酬でもらったURチケで加入した二塁手です。

打力は並程度ですが、走力と肩が高く守備力も悪くありません。

二塁手は二年生にも存在せず、本来三塁手であるみずきちゃんが習熟度Bある二塁に入っているのですが、ここにきてようやく正二塁手が加入しました。

近藤くんの加入は大きな意味があり、彼の加入でセンターラインの守備力が格段に上がりました。

ショートはレギュラーのゆまちゃんこと柿沼優真ちゃん(2年159番)が並ちょい上くらいの肩と守備力があり、一年生の阿部陸斗くん(1年160番)も肩は弱いものの守備力はBで決して悪くない二人がいますが、二塁手が不在だったため、これまではまりちゃんこと梅田真理ちゃん(2年149番)が三塁を守る関係で本来三塁手のみずきちゃんが二塁にまわり、控え二塁手としてこれまた三塁手の大矢柊太くん(1年145番)がベンチ入りしたりしていました。

(二塁手は厳密には過去に斎藤一斗くん(2年135番)がいましたが、後に退部。走力と肩の特化型で、守備力は20177とあまりよくありませんでした)

みずきちゃんは打力は高いものの走力と守備はあまりよくない、大矢くんは逆に肩守備特化型で打力・走力に乏しい。そこで走力と守備力を備え、打力も決して低すぎることのない近藤くんは不在の二塁を埋める選手としてチームとして適した存在となりました。

近藤くんの加入で今後は二塁に近藤くんが入り、みずきちゃんがショートに入るか控えにまわるという形も出てくると思います。

一年生大会に向け、今回有望な野手が二人加入しました。

あとは投手待ちですが…特にUR投手はなかなか来ないので(部員全員の中でも二年生の黒田くん一人しかいない)、今の投手陣で大会に臨まなければならなくなる可能性が高く、そのためさらなる投手の強化にも力を入れていきます。

コントロールがAの二年生の野崎くんと小川くん、一年生の岡くんの三人は球速にほぼ特化した練習を続けています。

若桜吉川には球速140km/hを超える投手がまだいないので、球速138km/h前後のこの三人に球速トレーニングをさせています。

一年生の梅沢くんも139km/h止まりですが、梅沢くんについては通常の投手用練習メニューにしています。

一年生大会まで二ヶ月半ありますが、のんびりしていたらすぐ経ってしまうのでorz

日々の練習はしっかり続けていきたいですね。

練習試合も…先月後半に一気に200下がったレート戻さなきゃ(


 
 
 

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